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リタイアしそうになったけれども….アバウトタイム

アバウトタイム〜止めたい時間 全16話 (2018年 韓国tvN)

ドラマってハーモニーが必要なのよね。

そのハーモニーがうまくかみ合っていない。このアバウトタイム…..

どこに向かうのか分からないドラマでした。

リタイアしたくなりながらも、イ・サンユンさんがセレクトして出演されたドラマなのだからと我慢して見続けました。

イ・ソンギュンさんの歌声にどんなに助けられたか。

私のドラマの楽しみ方
  1. 俳優さんが、演出家や脚本家によってこのドラマと繋がる。
  2. 二人の役柄のバランスがもたらされる。
  3. そのバランスから二人のハーモニーが生まれていく。
  4. 二人のハーモニーからのドラマが活性化されて一つの作品として存在する。

この過程が最初のポイントしか感じられなかった。

「二度目の二十歳」は、彼の出演されたドラマの中では評価の低いドラマだったんですが、それよりも悪い。とにかく37歳にもなるイ・サンユンさんには幼稚すぎる役柄でした。幼稚すぎるドハという人物設定。
この髪型、無理でした。

チャ・ヒョンソクPDさんがどちらも演出さんれているんですね。なんかびっくりです。個人的には遠慮したい演出家さんになりました。
イ・ソンギョンさんも20代後半、イ・サンユンさんとは9歳の年齢差でが、この二人をメインにするドラマだったら、もう少し大人のラブロマンス展開にならないと無理でしょう。
ドラマの設定ではドハは、33歳らしいですが、学生時代の失恋から?不安神経症を患っていて、大人になりきれない財閥の御曹司役、こういう設定はやはり20代後半の俳優さんではないかしら。イ・サンユンさん無理です。彼はもう落ち着きのある世代の風貌です。

もっと深みのある奥行のある構成のドラマに出て欲しい。

イ・サンユンさんは、台本への期待感、キム・ヒョンシク監督とのお仕事に対する信頼、そしてイ・ソンギョンという女優との共演に期待を持って撮影に臨んだという記事を読みましたが、この監督さんとはやめた方が良いと思います。

人の『寿命時計』が7歳の頃から見えるようになったミカ。彼女の寿命も残り100日あまりとなった頃に、ドハと出会う。ドハの手をミカが握った瞬間、彼女の寿命時計は止まった。彼女はドハのそばにいれば寿命を引き延ばすことができると感じた。
これが最初のポイントです。このポイントがメインでした。

『寿命時計』が見える…..

こんな壮大なテーマを扱うドラマなのに、内容が貧弱でした。財閥の傲慢なお嬢様の自殺未遂とか、イジメとか、政略結婚とか、財閥の御曹司の失恋からの不安症とか…..に時間を使いすぎです。

『寿命時計』がみえる少女ミカ、知らない人の人生最期の時を知り、それを見守りながら成長してきた彼女。父親の負債にも健気に立ち向いながら頼り無い母親と弟を支え続けてきた彼女。ものすごい大人なんですよ。

そのミカの寿命を左右する運命の彼、ドハに出会う。初めは自分の未来のために、生き抜くために彼を利用としたが、彼に「愛」を感じ始めてうろたえるミカ。

それなのに、ドハは昔のトラウマから逃れられずに現実に向き合えない御曹司。そう言う幼稚さから成長する彼の物語りならば、あまりにお粗末なドラマです。

この二人の間に割り込むのが、ドハの婚約者スボン、ミカの家族、ドハの傲慢な父親….

婚約者のスボン(イム・セミ)は、大財閥のお嬢様で仕事もできる女性。ドハの父親が、事業の拡大のためにもどうしても嫁としてほしい存在。ドハは、それを知りつつ、政略結婚を受け入れ彼女に5回もプロポーズするが、彼女は未だにオーケーしなかった。そんな手のひらの上で転がしながらドハの行動を楽しんでいる傲慢な女性スボン。
ミカが現れて、その立ち位置が危うくなった瞬間、手のひらを返すようにミカやドハを苦しませる。
とにかくあるある韓国財閥お嬢様のイジメパターン。最後には自殺すらしようとする有様。助かりましたけれど、「いい加減にせよ」というくらいのわがままさでした。その展開にもフェードアウトしたくなりますよね。みんな幼稚すぎるのです。

ドハの兄の死、ドハの昔の恋人の登場と、エピソードは満載なんですが、どれもどうでもいいようにしか感じない。

ドハが、ミカに執着するのは?愛を感ずるのは?いいのですが、その行動も財団理事長のお仕事そっちのけのようで笑えてしまいます。ドハがミカに愛を感じる瞬間、どうしてもミカが必要だという切実感が伝わらないからなんでしょうね。

ミカがドハを必要とした瞬間と比べるとね。
でも韓国ドラマで、相手を思いやるばかりに身を引く女性って結構いますけれど、この行動ってかえって男が追いかけますよね。そんな匂いをプンプンさせるドラマです。お互いに涙するならば、ともに歩んで見ればいいのに。
なんか偽善的で好きにはなれない。

「ファンタジーラブロマンス」というラベルが貼られていますが、寿命時計が見えることがファンタジーなんでしょうか?幻想的なロマンスか!!現実的にはありえないことか!!
寿命なんて神様ですらわからないから幻想的なんでしょう。

イ・ソンギョンさんの歌声はとても幻想的でした。

韓国の視聴率は気にはしませんが、同時期放送の「キム秘書はなぜそうか」が日本放送が始まり視聴していますが、視聴率が取れなかったのは納得です。

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