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100日の郎君様 面白かったのか?そうではなかったのか?

100日の郎君様 100days My Prince 全16話(2018年 韓国)☆☆☆☆

「100日の郎君様」KNTVで視聴しましたが、始まる前に番外編があるということは、人気のあるドラマだったということですね。

tvNドラマでは、時代劇でヒットを飛ばしたことがないそうで、威信をかけたドラマであり、それが功を奏したどころが毎回最高視聴率を稼いだそうですね。

そんな期待感もあり視聴したのですが、「大人の男」を見すぎたせいなのか…..
可愛い時代劇なのかとも思いましたが、それも期待はずれ感もあり、視聴しながら、ドラマとは関係ない感想ばかり浮かんできました。

韓国の大好きな歴史に基づいた時代劇ではなく、ロマンスにフォーカスしたフュージョン時代劇というこのドラマの位置設定。

フュージョン時代劇で、若くハンサムなセジャ様が存在するドラマ「太陽を抱く月」「雲を描い月明かり」と比較してしまったりして。

もちろんキム・スヒョンさん、パク・ボコムさんと比べてしまっていて…..

それと、ヒロインのナム・ジヒョンさんがどうも苦手で( ͒˃̩̩⌂˂̩̩ ͒)
まだ23歳なのにすごい姉御的貫禄さえ感じる女優さんです。
テリウスのヒロイン チョン・インソンさんは28歳ですが、同じ子役出身のようですが、可愛らしいおばさんでしたが。
でも村でも強く生き抜く適齢期を過ぎた女性という設定にはピッタリなのかもしれません。

ト・ギョンスさんは26歳ですから年齢的には釣り合うのでしょうが、どう見てもジヒョンさんは姉様女房の風格ありで、それがどうもこんなロマンスフージョンドラマには不釣り合いに感じるのです。彼女は、「家族なのにどうして」「ショッピング王ルイ」などの現代的なコメディドラマの方が合うような気がします。

朝鮮時代劇のお姫様、世子嬪になる女優さんは、可憐で可愛くて透き通るような美しさと切なさを感じる女優さんばかりでしたから。

兎にも角にもあらすじは…………

朝鮮時代、 王世子 イ・ユル (ド・ギョンス(EXO-D.O.))は、世子嬪のソへ(ハン・ソヒ)にも心を開かず、王宮で孤独の中成長するが、その性格は冷酷で無愛想な皇太子になっていました。世子嬪との夫婦仲を家臣たちに責められたユルは、腹立ち紛れに国中の適齢期を過ぎた男女は結婚するようにという命を出す。そんな中、ユルは暗殺者に狙われて傷を負い、命からがら逃げる道中で気を失って、ある村で助けられる。その後ウォンドゥクという名前の男になりすまして100日間庶民として暮らした。
その頃ホンシムと名前を変え生き延びていたイソ(ナム・ジヒョン)は結婚適齢期を過ぎ、村中から白い目で見られていた。結婚を免れるため、ホンシムはとっさに「ウォンドゥクという婚約者がいる」と嘘をつく。だがホンシムの言葉を疑った役人から鞭打ちの刑に遭う。そこに記憶を失ったユルが現れ「自分がウォンドゥクだ」と名乗り出る。こうして2人は夫婦の契りを交わすことになるが、世子として育ったユルは生活力ゼロで、村で”ア・ス・ナム” (役に立たない男) と呼ばれるようになってしまった。そんな中、ホンシムはウォンドゥクが、文武両断で庶民の人ではないと見抜く。ホンシムは、お金を稼ぐために、ウォンドクが働きやすいように彼の知識を使える「何でも屋」を始める。仕切り屋のホンシム。

ホンシムと暮らすうちに、偽装結婚だとはわかっていても、役立たずだと疎まれながらも自分を郎君(夫)として認めてもらいたいと思うようになるウォンドク。

そこには伏線が…….
幼いイ・ユル(子役:チョン・ジフン)はある日ユン・イソ(子役:ホ・ジョンウン)に一目惚れする。ユン・イソはホンシムの本名でした。その直後ユルの父が王座を狙って謀反を起こし、その罪をイソの父に着せる。濡れ衣を着せられたイソの父は命を落とし、ユルとイソは離れ離れになってしまう。つまり初恋から16年後に始まるロマンス時代劇です。

イソの父を謀反の罪を着せた人が、左議政キム・チャオン
その真実を知ったユル世子は、その悪にどう立ち向かうのか。
初恋の人・イソとの愛をどのように成就させるのか。

演出:イ・ジョンジェ
脚本:ノ・ジソル
キャスト:
ド・ギョンス(イ・ユル/ウォンドゥク)
ナム・ジヒョン(ユン・イソ/ホンシム)


ド・ギョンス世子様にメロメロになられた方にはとっても面白いドラマだったんでしょう。

この物語の展開はとても単純です。あまりに単純すぎて….

王世子と落ちぶれてしまってはいるが両班の娘の初恋シンデレララブストーリー。
悪い男は、キム・チャオン。
愚かな王を父に持つ世子という構成です。

ユルの父の王は、自分の利益、自分が楽にこの世界を牛耳るためにしか生きていない情けない王です。
そんな身勝手な王を排除して無謀な夢を抱く左議政キム・チャオン。
ユルの父は、政治の力関係を第三者の視点から見られない哀れな王です。いつも自分と相手という二者間でしか見られない。
韓国の時代劇にはこういう王が多すぎるような気がします。

ユルは記憶喪失になって、ソンジェ村での生活を余儀なくされた。
しかしそこでの村人の生活の中から、ユルは多くのことを学んだのです。
民衆の気持ちを、民衆の声を体感したのです。

ユルは、ホンシムとの偽装結婚で、初めて一人の男としての価値観を突きつけられる。
日常生活では何にも役に立たない人間であるという現実を突きつけられた。

ホンシムの役に立ちたいという一心から、ユルは自分という一人の男と向き合わなければならなくなる。
悩むユルでしたが、彼のポテンシャルは自然に開花していきます。
「文字が読めること」「武芸に優れていること」「弓矢を操れること」etc…
事が起きても動ぜず、冷静に判断して行動を起こす。常に、広い視野で物事を見つめている…

宮廷外での王世子ユルの成長物語であり、ユルが王の資質があることを証明した村での生活でした。

定番の愛されない世子嬪役のハン・ソヒさん、綺麗な方でした。
でも、世子嬪が他の男の子を身ごもるなんて。。。

それにも伏線がありましたが、父キム・チャオンの陰謀の生贄にされたような生き方でしたから、可哀想なのかもしれません。

その愛した男は、ホンナムの兄ムヨン(キム・ジュヨン)さん、彼もキム・チャオンに翻弄され続け、悲劇の最後を迎えてしまって可哀想でした。

でも左議政キム・チャオン、あっけない最後でした。
でも彼は頭のキレる男でした。以前、王を脅して王印の押された白紙を要求していましたが、その白紙に「自分の罪は、自分の命で払う。その子供には問わない。これは国王としての命令だ。」

と書かれていました。王印が押されている以上、王の命令です。こんなところで使うなんて周到な人物です。

ここまでバカにされた王は早く退位した方がいいです。

と言いつつも最終話まで視聴してしまいました。

宮廷での陰謀劇があまりにも単純すぎて、このドラマは、世子様に、笑わない世子様、ド・ギョンス(EXO-D.O.)様に魅了された方が高評価になるドラマだったもかな〜………….

こんなにラブシーンが切なく感じないカップルは久しぶりでした。

今の視聴状況を鑑みると当分なさそうな気がする( ͒˃̩̩⌂˂̩̩ ͒)

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